Written by OjiOji

【50代の生き方】時間管理はどのように行なう【人生後半の時間管理術】

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【50代の生き方】時間管理はどのように行なう【人生後半の時間管理術】

50代の生き方で時間管理について悩む人「50代の生き方で時間管理はどのようにすればいいだろう?2-30代の頃のようにバリバリは働けないし、自分の時間もほしい、人生後半、どういうあり方が最適だろうか?」

こんにちは。おじおじです。

私は独立してから10年以上、自己啓発に関しては、かなりお金をかけ、学び、実践して、いろんな失敗を積み重ね、小さいながらも結果を出してきました。

詳細はプロフィールをみていただきたいと思います。
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私は人生を理屈で成功されるために、お金・時間・健康・仲間を日々進化していきたいと考えています。

その中でも、一番大切に思っていたものは、何物でもない「時間」なのです。なぜかと言いますと、「時間は有限」ですし、2度と戻らないものだからです。
今回は現時点での私が考える時間管理術についてシェアしたいと思います。

本記事の内容

  1. 時間の使い方の公式を知る
  2. 時間の断捨離をし、捻出する
  3. 最低限行う必要な行動を知り、時間を短縮化する
  4. 良質な生活習慣を積み上げる
  5. 時間をブロッキングする
  6. 日々の行動を管理しつつ改善する

【50代の生き方】時間の使い方の公式

【50代の生き方】時間の使い方の公式
より良い人生を送るためには「時間の使い方の公式」を知る必要があります。以下が時間の使い方の公式です。

  • 時間の使い方の公式=最低限必要な行動+夢を叶える行動+記憶に残る行動

1日の時間の中で、まず無駄な時間を無くします。例えば、時間つぶしでゲームをするとか、無目的でネットサーフィンをするとかです。

そして、最低限必要な行動の中で1日の状態管理に影響しないものに関し短縮化します。

「1日の状態管理に影響するもの」とは、睡眠時間とか、お風呂に入る時間などです。睡眠時間を減らすことは状態が著しく悪くなる可能性が高いです。1日中頭が回らなかったりするなどリスクが高いので、短縮化はしません。

短縮化とは、最低限必要な行動をテキパキ動いて終わらす事で、例えば体を洗う、歯を磨くとか、駅まで移動する、とかです。

私が見てきた中で成功者は短縮できる仕事は自分の動きも含めて最大限に時間を短縮化しています。

そういう意味での究極系は人に任せる、でしょう。自分がやる必然性がないものは人に任せることで、時間は最大限に短縮化されます。

実は最低限必要な行動の大半は人に任せる事で解決する事務作業が多いのです。

その上で自分にしかできないことの動きを最大限に短縮します。すると、余裕時間が生まれます。

こうしてできた余った時間を夢をかなえる、思い出に残る行動に使っていく訳です。

【50代の生き方】時間の断捨離をし、時間を捻出する

【50代の生き方】時間の断捨離をし、時間を捻出する
より良い人生を送るためには、無駄づかいしている時間を減らさなければなりません。時間の無駄づかいは、目的があるのならば、たまには良いと思います。例えばストレスがたまって仕方がない、とか。

時間の断捨離をし、時間を捻出するためにはまずは自分が平均的にどういう1日を過ごしているかを書き出し

例えば、私の場合ですと、

4:00 起床
4:15 ブログ執筆
7:00 シャワー
8:15 出社
9:30 仕事開始(情報配信・その他仕事)
12:00 昼休み
13:00 読書もしくはオンライン学習もしくはミーティング
18:00 事務所を出る
18:45 帰宅 シャワー 夕食 リラックスタイム
21:45 就寝

こんな形が標準的な1日になります。

今では私の場合はほとんど無駄な時間がないのですが、昔改善した事としては、出社から事務所までの移動時間、事務所から自宅までの移動時間がもったいな、という事でした。

これは実は普通に行けばゆっくり歩いても10分くらいのところにあるのですが、これはあえて遠回りして有酸素運動をする時間を取り入れたのと、その時間に音声学習をしているのです。

これを読んでいる方はサラリーマンの方が多いと思いますが、サラリーマンであれば、平日バージョンと休日バージョンを書き出すのです。時間が不定期な場合は、1日のどんな作業を平均的に行うことが多いか、を書き出します。

そして、その中で明らかに無駄づかいしている時間を削除します。それをやらない事を習慣化したら、時間を捻出することができるようになります。

【50代の生き方】最低限時間管理で行う必要な行動を知り、時間を短縮化する

【50代の生き方】最低限時間管理で行う必要な行動を知り、時間を短縮化する
生活をするための最低限必要な行動を書き出し、その1つ1つの作業を短縮化します。

これに関しては様々なテクニック本があるようですが、私はシンプルに以下の事を徹底しています。

  • 一連の流れを仕組み化する
  • タイマーを使う
  • 時間短縮を意識する

先ほども書きましたが、最大の時間短縮は、人に任せる、です。

ここでは自分でやらなければいけない事に絞って書こうと思います。

ポイントは仕組み化締切り効果だと思います。

これも私の例で説明しますが、シャワー後の準備として、保湿剤などを体に塗ったり、サプリを飲んだりするのですが、それは、飲む順番に並べています。

そしてそれぞれのボトルのキャップの上で、飲む数を油性ペンで書いています。

そして、私の場合は15分タイマーで管理しているのですが、タイマーをセットしてできるだけ時間内に終えられるように作業していきます。

時間短縮は慣れによる惰性の作業ではできません。たえず時間短縮を意識することが重要です。

【50代の生き方】良質な生活習慣を積み上げて時間管理する

【50代の生き方】良質な生活習慣を積み上げて時間管理する
本やセミナーなど様々に学んだことの中から、習慣化したいテーマを決め、生活習慣に落とし込むようにします。

ポイントは、明らかに現状の生活では難しいものは、切り捨てることです。

後、自分には合わないな、というものも切り捨てます。

自分にあう、良質な生活習慣を21日続けることを意識します。一般的に21日間継続できると習慣化できると言われています。

いろいろな日々のスケジュールなどで習慣化しようと考えていたテーマができないことがあります。

その時、完璧主義になりすぎない事。

「まあ、こういう日もあるさ」と無理せず受け入れる気持ちが大切です。

大切なのは翌日にまた行うことなのです。

後、習慣化しようと決めたテーマは、やる順番を脳を思考停止させ、淡々と行うことが大切です。

この2つを、これもまた私の例で説明しますが、私は現在、ブログを毎日更新したいと考えております。

まずそのようにするために、朝起きたら、何も考えずにベッドからデスクに移動し、パソコンを起動させブログ仕様の状態にして、前日に用意したブログを淡々と書いていきます。

これなら、毎日書ける状況になるでしょう。

しかし、実は4日間ほど、意識しながらもブログをアップできませんでした。

これは4日間出張と観光に行ってきて、1人の時間に気持ちを切り替えることができずに遊び気分になってしまったことが原因でした。

ここで、完璧主義な人は(以前の私がそうでしたが)、気持ちが折れて続かなくなってしまいます。

しかし、今は「まあ、こういう日もある、反省点は分かったので、次回の出張や観光の時にこの反省を生かして、1人の時は気持ちを切り替えよう」、と分かるのです。

【50代の生き方】時間をブロッキングする

【50代の生き方】時間をブロッキングする
ここまでは1日1日積み上げていく事について書いてきましたが、ここからは俯瞰(ふかん)的に時間をながめて考えます。

私はGoogleカレンダーで行なっていますが、まず、1週間先に起こりうる予定を全て埋めていきます。

それが終わったら、1ヶ月先、
それが終わったら、1年先、
それが終わったら、3年先、

と視野を広げて起こりうる予定の全てを埋めていく。

これを時間のブロッキングといいます。私は5年先までブロッキングしています。

やっていくと分かりますが、年間スケジュールは、実は何年先も変わらないケースが多いのです。

良い経験を積み重ねていくうちに、良い体験のリピートの積み重ねになっていくため、年間スケジュールが変わらなくなってくる時期があるからでしょう。

【50代の生き方】日々の行動を時間管理しつつ改善する

【50代の生き方】日々の行動を時間管理しつつ改善する
そして、最後に、ブロッキングされた良質な予定の中で、最低限必要な行動を時間を意識しながら、短時間で行い、日々の情報収集の中から、良質な生活習慣をテーマ化し、日々積み上げていきます。

これらの行動は、毎回毎回完璧にこなせるはずもなく、失敗を繰り返し、改善していきます。

今回のまとめ

今回は人生を理屈で成功するための4要素である時間について書きました。

時間管理についてはとても奥が深いので、しっかりと学びつつ、日々実践していく必要があります。

私もまだまだですので、日々実践したいと思います。

人生後半の時間管理術

  1. 時間の使い方の公式を知る
  2. 時間の断捨離をし、捻出する
  3. 最低限行う必要な行動を知り、時間を短縮化する
  4. 良質な生活習慣を積み上げる
  5. 時間をブロッキングする
  6. 日々の行動を管理しつつ改善する

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